暑い夏にひんやり!チョコレートドリンク&デザート簡単レシピ
はじめに|ひんやりチョコで、夏のおやつ時間をもっと楽しく
「チョコレートって、夏にはちょっと重たいかも…」そう感じたことがある方へ、ぜひお伝えしたいことがあります。実は今、暑い季節こそ楽しめる“ひんやりチョコ”のレシピがじわじわ人気を集めているんです。
とろけるアイスやシュワっと爽快なドリンク、そして濃厚な味わいをそのまま楽しめるアフォガートまで。チョコレートは「溶けるから不向き」なのではなく、「溶かして楽しめる」スイーツ素材として、夏にも大活躍してくれます。
検索でも「チョコレート ドリンク レシピ」というワードが注目されていて、定番のアイスモカに加えて、少し個性のある冷たいアレンジに関心が高まっている様子。
本記事では、自宅で手軽に作れるチョコレートのドリンク&デザートレシピをご紹介します。ひんやり感のなかにも香りとコクをしっかり楽しめるように、高カカオやフレーバータイプのチョコを取り入れながら、アレンジの幅もご提案していきます。
夏だからこそ味わえる、ちょっと贅沢なチョコレートの楽しみ方。ぜひ、ご自宅で試してみてくださいね。
おすすめ1|アイスチョコレートドリンク
ベースはシンプル。でも驚くほど贅沢
暑い夏に飲みたくなる、冷たくてとろけるチョコレートドリンク。じつは、自宅でも意外と簡単に作れるんです。基本の材料はたった3つ。刻んだダークチョコと牛乳、少しの砂糖。それだけなのに、氷とブレンダーを使えば、口あたりはカフェ顔負けのなめらかさに。
チョコレートは、香りがはっきりしている高カカオタイプを使うのがポイント。また、牛乳をほんの少しだけ温めてチョコを溶かしてから、残りの冷たい牛乳と氷を加えてミキサーへ。あっという間に、とろっとしていてシャリッとした、贅沢なドリンクが完成です。
気分で変えたい3つのアレンジ
その日の気分や気温、ちょっとした気分転換にぴったりなアレンジもおすすめです。
ひとつ目は、植物性のオートミルクを使ったライトなバージョン。すっきりとした後味で、朝の1杯にもぴったりです。
次に試してほしいのは、ほんのひとつまみの岩塩をトッピングする塩キャラメル風。甘さと塩気が絶妙に溶け合って、クセになるおいしさ。スラウェシ70%のように深みのあるチョコとの相性は抜群です。
そして最後は、ちょっと遊び心のある“クラッキングラテ風”。カップの内側にチョコを薄く塗って冷凍しておけば、注いだ瞬間にパリパリと割れて、目でも楽しめるドリンクになります。SNS映えするうえに、飲むたびに食感が変わる楽しい一杯です。
おすすめ2|カカオニブ入りアイスクリーム
パリッとカリッと、特別なひとくちを
冷たいスイーツの定番といえば、やっぱりアイスクリーム。でも、ただのバニラじゃちょっと物足りない。そんなときに試してほしいのが、カカオニブを使った大人のチョコアイスです。
カカオニブとは、カカオ豆を焙煎して砕いたもので、チョコレートの原点のような存在。ナッツのような香ばしさと、少しビターな風味が特徴で、アイスの甘さをきゅっと引き締めてくれます。
アイスメーカーでも、冷凍庫でもOK
しっかり作りたい方には、卵黄と牛乳・生クリームで作るカスタードベースのレシピがおすすめです。
卵黄とブラウンシュガーをしっかり泡立てて、温めたミルクで少しずつのばしながら加熱。とろみが出たら冷やして、生クリームとカラメリゼしたカカオニブを混ぜ、アイスメーカーに入れるだけ。
より香ばしく仕上げたいときは、ニブを160度のオーブンで5分ほど空焼きしてから加えると、香りも食感も引き立ちます。
一方で、機械がなくても大丈夫。泡立てた生クリームに練乳とカカオニブを混ぜて冷凍する“ノーチャーン”レシピなら、冷蔵庫ひとつで簡単に作れます。ふわっとやさしい甘さのなかに、ニブの苦みと香ばしさがほんのり。夏の午後にぴったりの、大人味のごほうびスイーツです。
からだにうれしい、ここだけの風味
カカオニブは、実は栄養の宝庫。カリウムやフラボノイドといった成分が含まれていて、夏バテ気味の体にもやさしく働きかけてくれます。
ただおいしいだけじゃなく、ちょっとだけ健康にも気を配れる。そんなアイスが、冷凍庫にひとつあるだけで、気分までしゃんと整ってくるから不思議です。
おすすめ3|チョコフロート&アフォガート
シュワッと、とろける。大人のチョコフロート
暑い日には、やっぱり炭酸が恋しくなりますよね。そんな時にぴったりなのが、チョコレートを使ったフロート。グラスに注いだチョコシロップに冷たい炭酸水をそっと加えるだけで、甘さの中にシュワッと爽快な泡が広がります。
上にのせるのは、濃厚なチョコレートアイス。スプーンを入れるたび、シロップがアイスにからんで、とろりとした贅沢な時間が流れます。仕上げにもう少し甘さをプラスしたいときは、追いチョコシロップやふわっと振りかけたココアパウダーを。お好みで調整できるのも、手作りならではの楽しさです。
アイスにエスプレッソをかけるだけで
もうひとつご紹介したいのが、チョコアイスを主役にしたアフォガート。熱々のエスプレッソを、冷たいアイスに一気に注ぐと、チョコが少しずつ溶けていく様子がたまりません。とろける甘さとほろ苦さのバランスが絶妙で、午後のひと息にもぴったりです。
ちょっとアレンジするなら、72%のダークチョコを湯せんで溶かしたショコラソースをエスプレッソの代わりにかけてみるのもおすすめ。より濃密な味わいが楽しめます。
さらに、最近のレシピトレンドでは、ヘーゼルナッツプラリネを砕いてトッピングするアレンジも注目されています。アイスのなめらかさとナッツのザクザク感が合わさって、一気にパフェのような仕上がりに。見た目も華やかで、気分がぐっと上がりますよ。
もちろん、そのままギフトにしても喜ばれる詰め合わせ。自分で味わったあと、大切な人にもこの“ひんやりしあわせ”をシェアしてみませんか?
おすすめ商品とギフト提案
商品ラインナップ
商品名 |
内容量 |
テイスティングノート |
価格 |
URL |
ジャラクガナッシュ(生チョコ) |
8個入り |
なめらか×濃厚カカオ |
¥1,960 |
|
ボンボンショコラ 6個入り |
6個入り |
フルーツ×ナッツ×紅茶の個性派 |
¥2,760 |
それぞれの特徴
ジャラクガナッシュ(生チョコ)
ジャラクのBean to Barチョコレートを贅沢に使った、なめらかな口どけのガナッシュ。インドネシア産カカオ豆を丁寧に焙煎・精製し、そこに生クリームとバターを加えることで、リッチでやさしい味わいに仕上げています。手土産や贈り物にぴったりなサイズ感で、冷蔵で届くため、ひんやりとした食感も楽しめます。
ボンボンショコラ 6個入り
6つの異なる味が楽しめる、華やかな一粒チョコレートの詰め合わせ。ベリーの酸味が爽やかな【アムール】、沖縄の塩が香る【塩キャラメル】、香ばしい【アーモンドキャラメル】、人気の【ピスタチオ】など、色・香り・食感が一粒ずつ異なります。見た目にも美しいチョコレートは、特別なギフトにぴったり。インドネシア産カカオの奥深さと素材の妙が詰まった逸品です。
商品一覧を見る https://jalak-yumex.net/collections/chocolate
まとめ
“冷やして楽しむチョコ”で、夏の定番がひとつ増えるかも
暑い季節にこそ楽しめる、チョコレートの新しいかたち。今回ご紹介したドリンクやデザートは、どれも少ない材料とひと手間だけで作れるものばかりです。とろけるような甘さのなかに、ひんやりとした清涼感。そんな組み合わせが、夏のティータイムをちょっと特別に変えてくれます。
チョコレートは、冬だけのものじゃありません。高カカオの風味やカカオニブの食感は、冷たいレシピと合わせてもきちんと存在感を発揮してくれます。そしてそれが、当店こだわりのチョコレートならなおさら。
ひんやりスイーツのレパートリーに、チョコレートという選択肢を加えてみませんか?冷たいからこそ広がる、チョコレートの奥深い世界をぜひ体験してみてください。
参照元
-
アイスチョコ基礎/アレンジ
David LebovitzThe Green Creatorニューヨーク・ポスト -
フロート/アフォガート
smuckers.caKenneth TempleKnoopsガーディアン