ジャラクコーヒー&カカオ チョコレート専門店の立ち上げ

ジャラクコーヒー&カカオは、2019年に香川県高松市にオープンしました。 当店は、店内でカカオ豆からチョコーレートを作るbean to bar(ビーントゥバー)のチョコレート専門店です。当時はまだ香川県内にbean to barのチョコレート専門店がなく、当店が香川初の専門店となりました。

運営主体である株式会社バリジャラクとインドネシアとのつながりを大切に、商品やメニューは、インドネシア産のカカオとコーヒーに特化して展開しています。

ジャラクコーヒー&カカオ

運営主体である株式会社バリジャラクとインドネシアとのつながりを大切に、商品やメニューは、インドネシア産のカカオとコーヒーに特化して展開しています。

▼コラム01 ジャラクコーヒー&カカオとインドネシアのつながり
https://jalak-yumex.net/blogs/column/column01

チョコレートの商品やメニューの開発

bean to bar(ビーントゥバー)のチョコレート専門店のオープンにあたって、商品のラインナップや製造方法をスタッフみんなで一から研究。東京や大阪の先進的なbean to bar(ビーントゥバー)のチョコレート専門店の視察して学びました。

ジャラクコーヒー&カカオのチョコレートの軸となる、板チョコレートbean to bar(ビーントゥバー)をはじめ、ボンボンショコラ、アマンドショコラ、クッキー、フィナンシェなどの定番商品を開発。また、お店で食べられるパフェやドリンク、ランチメニュー、バレンタインやクリスマスといった季節ごとのスイーツも検討していきました。

ジャラクコーヒー&カカオ

ジャラクコーヒー&カカオ

ジャラクコーヒー&カカオ

ジャラクコーヒー&カカオ

商品開発の当初は、女性をメインターゲットと想定していました。ところがお店をオープンしてみると、「高級感があるから」と男性がお土産やプレゼントに購入されることが多く驚きました。また、幅広い年齢層の方がジャラクコーヒー&カカオのファンとなってくれて購入してくれていることも、うれしく感じています。

お店の空間づくり

当初は、商品を買って持ち帰っていただく「小売」を中心に考えていました。
でも、せっかくならお店で購入したものをくつろぎながら味わってもらえたら、というのがカフェスペースを作った理由です。今はカフェメニューも充実して、カフェ目当てに訪れるお客さまも多くいます。

ジャラクコーヒー&カカオ

ジャラクコーヒー&カカオ

工房は全面ガラス張りにして、チョコレートを作っている様子をお客さまにも楽しんでもらえるような設えにしました。

ジャラクコーヒー&カカオ

ジャラクコーヒー&カカオ

カフェの真ん中にはオープンキッチンを設けて、開放感のある明るい空間にしています。
サイフォンでポコポコとコーヒーを抽出するのを眺めながら、できあがりを待つのも楽しい時間ですよ。

白を貴重とした空間を華やかに演出している、コーヒーの葉と実をデザインしたタイルアートにもご注目ください。大阪のタイル会社に特注して制作したものです。

カカオの実

ジャラクコーヒー&カカオはこれからもインドネシアとのつながりを大切にしながら、お客さまに喜んでもらえる商品やメニューを作っていきます。季節商品や限定商品もありますので、ぜひお店にお立ち寄りくださいね。